「北松戸駅」と安房須神社(石碑解読要素もあるよ!)【駅巡り】

03/14に行った「北松戸駅」の駅巡り備忘録です☺

駅と周辺散策で撮った写真をテキトーに貼ります。全部いつものSH-03Kで撮りました。


JR東日本 常磐線(各駅停車) JL-23 北松戸駅。

千葉県松戸市上本郷にある1面2線の地上駅。

まずは西口側。団地が目立ちます。少し歩くと競輪場もあるようです。

次に東口側。駅前が開けています。いろいろな店舗がありますね。

今回はこちらの東口から歩き始めました。


少し歩いたところにある国道6号線(たぶん)。平日の昼間ですが交通量多いですね。

竹林。写真2枚目の道がそこそこ趣がある。ここを上ると次の安房須神社に着きます。


安房須あわす神社。祭神は少彦名命すくなびこなのみこと猿田彦命さるたひこのみこと・菅原道真命。創建は慶長11年。

戦国時代のはじめ、高城氏は根木内城を本拠としていたが、勢力が増大し手狭になったので要害の地大谷口に小金城を築城し当地方支配の体制を強化した。

中根城は、小金城の出城で、南方防衛の前線である。高城氏は有力な武士を配して防備をかためた。武士を新作に住まわせ、日常は農耕に従事させ、有事には出動できる態勢をとらせた。新作は武士の居住集落として発生した。

豊臣秀吉の関東攻めで高城氏は敗れ、滅亡した。中根城守備の武士は帰農し、新作は農家集落となった。

新しい村づくりのできた新作住民は、郷土の平安と繁栄を希求して少彦名命を勧請し、安房須神社を現在地に創建した。慶長11年(1606)である。その後明治41年村落内に分散奉祀されていた猿田彦命(道祖神)・菅原道真命(天神社)を同神社に合祀した。

安房須神社は三柱の神を鎮座するお宮であり、古来からあつく信仰されている安産の神・子育ての神・学問の神のいます宮居である。

(由緒書きより)


※原文からの変更点:①句読点を追加しました。②一部を常用漢字にしました。③中黒を追加しました。④漢数字は算用数字にしました。

これらの庚申塔は猿田彦命を合祀する際にここに集められたんでしょうね。

写真2枚目の石碑(御大典記念)の解読を試みますが、よく見えない部分もあるし、間違ってても許してね。大まかな流れだけわかればいいでしょ(開き直り)。

読みにくそうな部分はふりがなを振りますが、こっちも間違ってても許してね。わかりにくそうな言葉は下に注ってぽいものをつけておきます。

そも、当区に於ける馬橋まばし村道第13及び第16号の2線は、国道より“城ノ越”に至る延長8町51間余りの“馬橋”及び隣村“中和倉”なかわくらに通ずる交通頻繁なる枢要道路にして、さきに第16号線は区民の寄付により改修せられしも、元来基礎全からざるため、一朝霖雨の際は泥濘膝を没し、車馬の往来杜絶し、当区の産業発達を阻害するのみあらず、公衆の不便、ことに通学児童の苦痛甚だしく、多年これの改修に腐心せり。

然るに、時あたか曠古こうこの昭和大典に際合せり。

ここに於いて、この盛儀を記念し、区民一同協議を遂げ、3ヶ年間の貯蓄を約し1500円を得て、これに村の補助を加え、3000円の経費と4ヶ年の日子を経て完成し、宿望しゅくもうを達せり。

って、此処に其の概要を録し、記念とす。

馬橋村長 横山定一篆額
馬橋小学校長 小島光吉撰並書


※城ノ越……旧馬橋村の新作あたりにあった地名だと思います。これに関してはしっかりと調べてないです。誰か任せた。
※中和倉……旧高木村にある地名。
※曩に……以前に。
※霖雨……長い雨のこと。ここでは単なる大雨と捉えていいと思う。
※杜絶……途絶と同義。
※曠古……空前と同義。直後が“昭和大典”なのでそれの枕詞だと思っていいんじゃないですかね。
※昭和大典……昭和天皇の御即位。
※日子……日数と同義。

こんな感じですかね。

これは橿原神宮の石碑ですね。昭和天皇の橿原神宮への行幸に関連するのでしょうか……?他に繋がりが見えません……。

拝殿の前の金魚くん。こんなところでよく生きてられますね。

力石4つと幟礎石2つ。“幟礎石”は“のぼりそせき”と読むのでしょうか?“しそせき”と読むのでしょうか?これがわからない……。


あとがき

北松戸駅は何の変哲もない駅で、駅から見える景色も面白みのない団地だったり店舗だったりだったが、安房須神社はなかなか面白かったですね。

インターネットでテキトーに検索しても誰も「御大典記念」になんと書いてあるのか書き出していなかったので自分でやりましたが、写真を拡大しながら打つのは大変だったのでもうやりたくないですね。(ある程度書き出している方はいたのだが所々空白だったりして完全ではなかった)

もう1つ記念碑があったのですが、遠目から撮ったせいで拡大しても読めませんでした。地元民の誰かはこの投稿を読んだら解読してインターネットの海に放流してください。

安房須神社の後は他の神社に行ってから上本郷駅へと向かいました。ということで、次回の投稿は上本郷駅の駅巡り備忘録です。他の神社は全部そっちの投稿にまわします。